元手無しで店舗経営は可能?【開業資金0円】

独立して自分の店舗を持ちたい。しかし、そのためには独立資金が必要です。都心や場所のいいところであれば10坪程度のお店を新規出店しようとしたらなんだかんだ、で予算、1千万円はいるんじゃないでしょうか?

「いやあ~、とてもとてもそこまでの資金は用立てできません。何か別の方法でこちらの元手無しで独立する事って出来ないんでしょうか?」
このようにお考えの方も多いのではないかと思われます。では、何か方法はないのでしょうか?

昼にカフェ、夜にバー【二毛作という発想の転換】

もし可能ならば、という前提でのお話です。昼間にカフェをやられているオーナーさんをご存じであれば、の話です。

カフェと限定した書き方になりましたがその方が今回の記事を書きやすいだろうと思っての事です。

その人が家庭の都合で夜の営業ができないとします。しかし、お店のスペースを遊ばせておくのはもったいないから誰か、夜だけでもこの店を借りて営業してくれる人を探していたとするならば、今回の話はまとまりますよね。

但し、業務形態は同じような飲食店関係でないとこの話はまとまりません。お昼にカフェをやっているのに夜になって全く業種の違う形態、例えばマッサージ店だとかラーメン屋さんだとかは不可能だという事です。

それはそうですよね。店内の内装を全く触らずにそのまま流用できなければとても短時間の間に違う業種にチェンジするなんて事はできません。それにあまりに臭いが露骨な業種も昼夜の入れ替えには不適応でしょう。

だからラーメン屋さんはアウトなのです。あのラーメンのスープの臭いや油の臭いなどがお店にこびりついたら他の形態のお店はちょっと出来ないでしょう。

そういった物理的な要素も重要に絡んでくるのです。

相互の了解が必要【違法トラブルになりやすい】

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でも、双方が了解できる条件であるならばこういった形態でお店をやる事は可能でしょう。ただ、契約条項はしっかり把握して双方に依存がない形で折り合わないと必ず、後々、トラブルが発生します

元々、こちら側が元手無しでお店をやりたいという虫の良すぎる要球です。かなりな店舗使用料なりロイヤリティなり店舗家賃の肩代わりなどの条件を飲まなければならないようになるでしょう

そりゃ、そうですよね。店舗立ち上げのための資金協力を全くやっていないんですから。かなり不利な契約になったとしても文句は言えないと思いますよ。

高細密な損益計算書を作成【計画は入念に】

そしてここからが本当に大変なのがいつお店の数字を黒字にするかです。恐らく1か月目から相当な額のロイヤリティを支払わなければならないはずです。

その額を果たしてきっちりと払えるのか。ここを徹底的に精査してから契約に臨むようにしないといけないでしょう。でないとお店を出して半年も持たずに借金だけが残って店をたたむ、という図式にはまってしまう事でしょう。

そのあたりの計算と自分の考えが寸分違わずピタッとはまっていない限り、安易に昼か夜のどちらかの時間帯を借りてお店をやる、という考えは起こさない方がいいんじゃないか?と思う訳です。

さいごに【オーナーの志は高く、熱く】

本当に独立して自分のお店を出したいのなら又貸しのような形態でやろうとせず、れっきとした自分名義の店を是が非でも持って、頑張って繁盛店にしていくぞ!という気構えでやって欲しいのです。

それくらいの熱い意気込みと熱意・情熱がなければ、なかなかお店の経営なんて成功しません。芸能人の人達がよく自分がオーナーになって飲食店を開いたりしています。

華々しくていかにも物凄く繁盛しているかのようにテレビ番組も取り上げてくれました。しかし、その後のその店の行く末がどうなったかを伝えてくれるテレビ局はどこもありませんよね。

カッコよく見えるのは最初だけ。あとは人知れず消えていくのがほとんどのお店の定めなのです。冷静に客観的に分析してこれでもか!っというくらい厳しくシュミレーションしてください。見切り発車だけは避けて欲しいと思いますので。



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