個人でバーの経営 その2【常連客(ファン)を増やす】

では、個人でバーの経営を行っていくに当たって、私なりのこだわりや注意点をあげていきたいと思います。その1(個人でバーの経営 その1【繁盛店への道】)にもあげましたように「 繁盛店」にする事。そして「どこにも負けない個性」についてちょっと書いてみたいと思います。

繁盛店にする為には【ニーズを掴むことの重要性】

お店の形態がバーであっても居酒屋であってもペットショップであっても繁盛店にする為の基本概念は同じだと思います。それはお客様の要求がどこにあるか、ではないでしょうか?バーに来られるお客様と普通の居酒屋に来られるお客様の求めるニーズは当然、違っているという事ですね。

居酒屋であれば空きっ腹をアルコールと共に埋める事が主要目的ではないでしょうかそれと仕事の仲間たちとワイワイガヤガヤおしゃべりできる空間の方が自然と足が向くと思います。

一方のバーはどうでしょう?バーで空きっ腹を満たしてワイワイやりたいか?というと全くそうではないですよね。バーは落ち着いた雰囲気で一人静かにお酒を楽しむ。あるいはカップルや気心の知れた2人だけでゆっくりとしたムードで時間を楽しみたい、というシチュエーションではないでしょうか?

まずはこの部分を勘違いさえしていなければ繁盛店へのスタートを間違いなく切れていると思います。こんな分かりきったような事を改めてめて書いているのには理由があります。

私がペットショップ在職時にどう考えても下町風の庶民的な街中でいかにもお洒落で上品なペットショップを開店された事がありました。

当時、店長だった私は多少はそのお店の事が気になりましたが、すぐにその気持ちは消えて行きました。そう、その商圏のお客様の気質にあまりにも合っていなかったからです。

つまりニーズを正しく掴めていなかった、という事になります。この考えをバーに持っていかなければとても繁盛店を作り出すのは無理だろうな、という事を言いたかった訳です。繁盛店を作るためにはどれだけお客様の事を考えて出店しているか。まずはここに大きな比重がかかる訳です。

どこにも負けない個性を作り出すには【店長の人間力が問われる】

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俗に言う「差別化」ですね。何の個性もない平々凡々なお店ではいずれ客足も減ってくるという事を暗示しています。お店の個性は店長次第です。

店長の生き様、人間性がそっくりそのままお店の特徴となって表れてきます。だから店長は勉強し続けなければなりません。繁盛している他の競合店もしっかり視察しておく必要もあります。

今、どんなお酒が流行でどんなメニューを揃えなければならないか。全て店長の決心一つにかかっているのです。おそらくバー店内の装飾やレイアウトはそんなに大きく変更できるものではないでしょう。

商品として並べるお酒の種類もそうそう目新しいものばかり、という訳にもいかないでしょう。そうなってくるとどこで差別化するか?となると、やはり店長自身の人間力にかかってくる訳なのです

私もあんまりバーという形態のお店に入った事はありませんが、その数少ない経験から言わせてもらうとしても、やはりそのお店の店長と気さくな仲になれるか。その部分に特化されるのではないでしょうか?

別に常にニコニコしている必要はないと思います。かといって終始、無愛想はいけませんよね。バーにやって来られるお客様のニーズを的確に掴みその悩みや要求をピンポイントでついてくる

別にこのやり方はバー専用というものではありませんけどね。どんな形態のお店であっても顧客のニーズを掴めていないお店は早々に退却するしかないのです。

それが繁盛店でありお客様から支持を受ける個性あるお店だと思うんですが、如何でしょうか?

さいごに【常連さんに可愛がられるお店になる】

個人でバー経営というテーマで2回に渡って書かせてもらいました。バーというお店はお客様と店との距離がものすごく近いお店である事は間違いないでしょう。

という事は常連さんのお客様はそのお店の店長の事が好きだからやって来られるのですね。店長の方もお客様の顔と名前をすぐに覚える達人でしょう。

人間、2回目に会った時に相手の方から名前を言ってもらえて挨拶されたら感動は何百倍にも増幅しますからね。



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