カフェの経営(スターバックスやドトールの特徴、個人喫茶店との違い)

巷ではカフェと呼ばれる形態のお店が大きく躍進してきています。

では、同じコーヒーを提供し続けてきた喫茶店とはどう違うのでしょうか?また、カフェの先頭を走るスターバックスやドトールの特徴とは何なのでしょうか?

ちょっとまとめて書いていきますね。

スターバックス、ドトールさんの特徴【圧倒的なメニューのバリエーション】

現在、大都市圏や駅前立地などの商圏内において目にすることがないほどの勢いを持つ両店。カフェ業界の先頭を走るリーディングカンパニーの位置付けに誰も異存はないでしょう。両店ともにコーヒーの専門店として特化しており、その商品構成は他の追随を許さないくらいのバラエティーさとバリエーションを誇っています。

また、食事面に関してもパンやサンドイッチをベースに多種多様なメニュー展開。あくまでコーヒーと一緒に楽しむ、というのコンセプトの元で飲食を楽しめるというムードになっています。

フランチャイズに関してはドトールコーヒーが手がけています。志しある人にとってはやりがいなある独立出店の道となるでしょう。

尚、スターバックスさんの方は今の所、フランチャイズの募集は行っておりません。

カフェと喫茶店の違い【時間の流れと空間の演出】

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両者の違いは現代風喫茶店と昭和の頃の喫茶店という違いでしょうか。カフェはオープンな空間が魅力です。

天井を高くして解放感を演出していたり屋外スペースでもコーヒーを楽しめるなど、ゆったりのんびりとしたコーヒータイムを楽しめる、という感じですね。

一方の喫茶店はどうしても空間が狭い、という印象ですね。コーヒーにこだわりを持つマスターがいて大きな商売を好まない、という印象に代表されるような店舗運営ではないでしょうか?

商品メニューは圧倒的にカフェの方が豊富でバリエーションも多彩です。今時のカフェは単なる軽食というモチーフではないですね。プロも驚きに料理人が腕をふるってフルコースを提供する、というお店もあります。

まさしく時代はカフェの時代になった、と言っても過言ではないでしょう。

カフェと個人喫茶店の経営の違いは?【進化続けるカフェは企業規模、個人では追随できない】

カフェ、喫茶店共に提供する商品はコーヒーがメインです。しかし、コーヒー一つとってもその商品バリエーションは喫茶店はカフェの規模にはかないません。

という事は個人レベルでの店舗運営を考えているのなら喫茶店。

ある程度のスタッフを抱えて展開していくところがカフェ、と考えた方がいいでしょう。ただ、ドトールさんの出店条件として、店舗面積30坪クラスで20名のスタッフを用意しておかなければならない、という要項があります。

これが個人喫茶店とカフェとの大きく違う発想でしょう。つまりカフェは企業という事です。

仮に個人でカフェをやるとしてもドトールさん並みの規模と意気込みがなければやっていけないという事です。

  • 十分な立地調査と商圏人口の把握。
  • 人の流れ、客単価、1日当たりの来店客数。
  • コーヒーの1日当たりの提供数。

などなど。経営に成功するためには緻密な数字の調査は欠かせません。

これらのデータの上に立って実際の店舗運営を行いながらお客様の生の声を掴んでいく努力も欠かせません。つまり毎日が真剣勝負です。

オーナー店長となるならば最初の1年間は休みなしでかからなければならないでしょう。

さいごに【個人店は大手にはできない部分で勝負しよう】

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カフェと喫茶店の違いや業界最大手スターバックスさんとドトールさんの例を参考にしながら簡単に書いて参りました。確かにカフェは今のところ、時代の最先端を行っている形態でしょう。

京都の観光地や市街地でもオシャレで個性のある店舗が多数、出店しています。ただ、いつの時代になっても欠かしてはいけないのは建物の豪華さや外観のオシャレさではなく、提供するスタッフ一人一人の真心のこもった接客です。

外観などのハード面がいくらずば抜けていてもサービスを提供する人材が三流ではそのお店は早かれ遅かれ消えていく運命でしょう。

その点だけは忘れずに店舗運営をお願いしますね。

参考:個人でカフェを開業する方法①【開業準備と心構え、物件選び】



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